ありがとう


3樓貓 發佈時間:2022-06-28 16:26:59 作者:bluer Language

拝啟

有馬公生様

さっきまで一緒(いっしょ)にいた人(ひと)に手紙(てがみ)を書(か)くのは、変(へん)な感(かん)じです。

敬啟

有馬公生先生:

剛剛還和你在一起,現在卻給你寫信,感覺怪怪的。

君(きみ)はひどい奴(やつ)です。クズ、のろま、あんぽんたん。 

君を初(はじ)めて見(み)たのは、5(いつ)つの時(とき)、當時(とうじ)通(かよ)ってたピアノ教室(きょうしつ)の発表會(はっぴょうかい)でした。ぎごちなく登場(とうじょう)したその子(こ)は椅子(いす)にお尻(しり)をぶつけて笑(わら)いを誘(さそ)い、大(おお)きすぎるピアノに向(む)かい、一音(いちおん)を奏(かな)でたとたん、私の憧(あこが)れになりました。音(おと)は24色バレットのようにカラフルで、メロディは踴(おど)りです。隣(となり)の子が泣(な)き出(だ)したのはびっくりしました。それなのに、君はピアノを辭(や)めるんだもの。人の人生(じんせい)を左右(さゆう)しといて、ひどい奴です。

我第一次見到你,是在我5歲的時候,在當時我學鋼琴的教室舉行的鋼琴賽上。一個笨拙的孩子上場了,他一屁股撞在椅子上,惹得臺下觀眾忍俊不禁。但是當他面對比他還要龐大的鋼琴,彈奏出第一個音的時候,他便成了我憧憬的人。他的音色猶如24色調色板一般色彩斑斕,旋律彷彿在起舞。坐在我旁邊的孩子忽然哭了起來,嚇了我一跳。然而即便如此,你卻放棄了鋼琴,明明已經影響了別人的人生。

サイテー、のろま、アンポンタン。

你這個可惡的傢伙,笨蛋,榆木腦袋,呆瓜。

同(おな)じ中學(ちゅうがく)だと知(し)った時は、舞(ま)い上(あ)がりました。どうやれば聲(こえ)かけられるのかな。購買部(こうばいぶ)にサンドイッチ買(か)いに通(かよ))おうかな。でも結局(けっきょく)、眺(なが)めてるだけでした。だって、みんな仲(なか)よすぎるんだもの。私の入(はい)るスペースは…ないんだもの。

知道和你念的是同一所初中的時候,我簡直要歡呼雀躍了。要怎麼樣才能和你搭話呢,猶豫著要不要去小賣部買三明治呢,但是最終,我所做的只不過是遠遠的望著你,因為你們幾個很要好的樣子啊,要好到...幾乎沒有我可以躋身的位置。

子供(こども)の頃に手術(しゅじゅつ)をして、定期的(ていきてき)に通院(つういん)して、中一(ちゅういち)の時に倒(たお)れたのをきっかけに、入退院(にゅうたいいん)の繰(く)り返(かえ)し、病院(びょういん)で過(す)ごす時間(じかん)が長(なが)くなりました。ほとんど學校(がっこう)に行(い)けなかったな。あまり自分(じぶん)の體(からだ)がよくないのはわかってきました。ある夜(よる)…病院の待合室(まちあいしつ)でお父(とう)さんとお母(かあ)さんが泣いているのをみて、私は長くないのだと知りました。その時です。私は…走(はし)り出したのです。後悔(こうかい)を天國(てんごく)に持(も)ち込(こ)まないため、好(す)き勝手(かって)やったりしました。

我小時候做過手術,要定期到醫院複查,以初一時病倒為契機,不停進出醫院,在醫院度過的時間慢慢變長了,學校幾乎都不怎麼去了,我知道自己的身體不太好。有天晚上,我在醫院的候診室裡,看到爸爸和媽媽在哭,那時我便知道自己的時間所剩不多了。也是從那時起,我...開始奔跑起來了,為了不將遺憾帶入墳墓,我隨心所欲的做了很多事情。

怖(こわ)かったコンタクトレンズ、體重(たいじゅう)を気にしてできなかったケーキホール食(く)い、偉(えら)そうに指図(さしず)する譜面(ふめん)も私らしく弾(ひ)いてあげた。

戴上曾經一直害怕的隱形眼鏡;

不顧體重飆升地狂吃蛋糕;

隨便指定曲譜並且用自己的方式去演奏;

そして…一つだけ噓(うそ)をつきました。宮園かをりが、渡亮太君を好(す)き、と言う噓をつきました。

另外,我說了一個謊。

就是“宮園薰 喜歡 渡 亮太”這件事。

その噓は、私の前に有馬公生君…君を連れて來てくれました。

渡君に謝っといて、まあでも、渡君ならすぐ私のことなんか忘れちゃうかな。友達としては面白いけど、やっぱり私は一途な人がいいな。あとは…椿ちゃんにも謝っといてください。私は通り過(す)ぎていなくなる人間。変な禍根を殘したくなかったので、椿ちゃんにはお願(ねが)いできませんでした。というか、有馬君を紹介してなんてストレートに頼(たの)んでも、椿ちゃんはいい返事(へんじ)をくれなかったと思うな。だって椿ちゃんは、君のこと大好きだったから。みんなとっくに知ってるんだから。知らなかったのは君と…椿ちゃんだけ。

私の姑息な噓が連れてきた君は想像と違ってました。思ってたより暗くて卑屈で意固地でしつこくて盜撮魔、思ってたより聲が低くて、思ってたより男らしい。思ってた通り…優しい人でした。度胸橋から飛び込んだ川は冷たくて気持ちよかったね。

這個謊言,將你...有馬公生君,帶到了我的面前。請替我向渡君道歉,嘛,不過渡君的話,應該很快就會忘了我吧,雖然作為朋友而言,他很有趣,但是我還是比較喜歡專一的人。另外,替我向小椿也道個歉,我不過是你們生命中稍作停留的過客,因為不想留下奇怪的禍根,所以當初就沒有拜託小椿。不過說起來,就算我直言請他將你介紹給我認識,我想她應該也是不會同意的吧。因為小椿她,最喜歡你了,大家早就知道了,不知道的就只有你,還有小椿自己了。

音楽室をのぞくまんまるの月はお饅頭(まんじゅう)みたいで美味(おい)しそうだった。

偷偷在音樂室看的那輪圓月,就像饅頭一樣,一定很美味吧。

競爭(きょうそう)した電車には本気(ほんき)で勝(か)てると思った。

電車賽跑的時候,我是真的覺得我能贏的哦。

輝く星の下で、二人で歌ったキラキラ星、楽しかったね。

璀璨夜空下,我們合唱的小星星,很有趣吧。

夜の學校って絕対何かあるよね。

夜裡的學校一定藏著什麼吧。

雪って、桜の花びらに似てるよね。

雪花就像是四散的櫻花花瓣一樣吧。

演奏家なのに舞臺の外のことで心がいっぱいなのはなんかおかしいね。

忘れられない風景がこんな些細なことなんておかしいよね。

明明是演奏家,內心卻滿是舞臺外的事物,真奇怪呢。

讓我難以忘懷的光景,竟是這樣瑣碎的小事,真奇怪呢。

君はどうですか

私は誰かの心に住(す)めたかな

私は君の心に住めたかな

ちょっとでも…私のこと思い出してくれるかな

リセットなんかいやだよ

忘れないでね

約束(やくそく)したからね

你怎麼想呢?

我是否住進某個人的心裡了呢?

我是否住進你的心裡了呢?

就算是須臾片刻也好,你是否會想起我呢?

我可不允許你記憶清零哦。

別忘了我啊。

約好了哦。

やっぱり、君でよかった

屆(とど)くかな、屆くといいな

有馬公生君

君がすきです

好きです

好きです

カヌレ全部(ぜんぶ)食べれなくてごめんね

たくさんたたいてごめんね

わがままばかりでごめんね

いっぱいいっぱいごめんね

ありがとう

果然,選擇你真是太好了。

傳達到了嗎,傳達到了就好了。

有馬公生君

我喜歡你!

喜歡你!!

喜歡你!!!

對不起,沒能吃完你送的可露麗。

對不起,我老是打你。

對不起,我總是耍大小姐脾氣。

很多很多事,很多對不起。

謝謝你!

PS:私の寶物(たからもの)を同封(どうふう)いたします。いらなかったら破(やぶ)って舍(す)ててください。

PS:我的寶物也一起裝進信封裡了,如果不想要就撕掉扔了吧。

宮園かをり

宮園薰

動畫信息

四月是你的謊言
中文名:四月是你的謊言
原 名:四月は君の噓
又 名:Your Lie in April
首 播:2014-10-10(日本)
IMDb:tt3895150

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