今日驚濤駭浪,明日風平浪靜


3樓貓 發佈時間:2022-07-17 18:34:36 作者:蘋果碳酸水 Language

『第一話 海と大地のまんなかに』


光 「俺は、見てしまったんだ。
誰かが誰かと、特別な出會いをした、その瞬間を。」

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まなか 「え それ」 

紡 「食うかな」 

まなか 「嫌だ やめて 育てないで お願い」

紡 「綺麗だって思うから」

まなか 「え」

紡 「この魚 見たことない鱗してる」

まなか 「魚」

紡 「あんたも 
エナって 本當にあるんだな 
こらがあるから 海で生きていけるんだろ 
キラキラして 綺麗だ
どうした」

まなか 「なんか まだ息苦しくて どんどん息苦しくて」

紡 「塩 増やすか」

まなか 「う うん」

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光 「まなかがタオルを外して
恥ずかしくないんだ あいつには」

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『第二話 ひやっこい薄膜』

ひかり 「俺 ただ まもりたかった 
エナみたいに あいつをまもりたかった
あいつを傷つけるもの すべてから まもりたかった
なのに
あいつは 脫ぎ去りたいのか
脫ぎ去って
ここじゃない世界へ」

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『第三話 海のいいつたえ』

まなか 「ちいちゃん ウミウシ」

ちさき 「すごい お腹赤いの」

まなか 「お腹の赤いウミウシに 誰にも言えない気持ちを伝えると 
教えてくれるんだよね これから先のこと」

ちさき 「口から黒い石を吐いたら その気持ちは間違っていて  
綺麗な石を吐いたら 」
 
まなか 「その気持ちは寶石みたいに 永遠に輝き続ける」

ちさき「ねえ まなか 紡くんのこと すきなの?」

まなか 「そんな なにそれ ちいちゃん
よく 分からない
でも 好きになったら お付き合いしたいって思うかな
お付き合いしたら その あかりさんみたいに
キスとか 
あ エッチだと思った?」

ちさき 「うんうん 全然 続けて」

まなか 「結婚したいって思って そしたら ここに帰れなくなるかな」

ちさき 「まだそんなこと考える必要ないよ
好きかどうかも分からないでしょ」

まなか 「うん ちいちゃんも ひいくんも 要くんも好き それは分かる
でも つむ 木原くんはちょっと違って よく分からないの」
 
ちさき 「そっか」

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光 「姉ちゃんが あかりになったって変わらない
呼び名なんて どうだって関系なかったんだ
あいつがどんどん大人になっていくのは 俺のせいだって 気ついた
相手の野郎にはムカついてる
けど よくわかんねえけど ほんの少し ほっとしたんだ
あかりが やっと自分のこと 考えるようになったんだって
それに まなかのことも なんかもやついてたけど
まなかだって もっともやついてるはずで
地上の人間と 海の人間の」

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『第四話 友達なんだから』


ちさき 「まなかって 可愛い
怖がりだけど 意志が強くて 華奢な身體で 
くりってした目で 何時も一生懸命 」

要 「ちさきが大きいからね」

ちさき 「要 ストレートすぎ」

要 「大きいほうが好きなやつもいるよ」

ちさき 「そうかな」

要 「あんま痩せてないほうが 中年男は好きらしいよ テレビで見た」

ちさき 「フォローになってないよ」

要 「素直に喜べばいいのに」

ちさき 「ほんと そうだね
まなかみたいに 素直になれたらいいのに」

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要 「あからさまな犯行聲明文だね クラスの奴らじゃなかったんだ
ちさき?」

ちさき 「このことは黙ってよ 私と要の祕密にしよう」

要 「え どうして?」

ちさき 「だって このことがみんなに知られちゃったら
ひかりが悪者になっちゃう 」

要 「でも」

ちさき 「ひかりがこれ以上傷つくの 私見てられない」

紡 「悪者も何も 誤解したのは事実だろ
噓つくのは きっとよくない
どんどん孤立することになる」

ちさき 「違う 私たちが作ったものを 生臭いって言うような人達なんだよ」

紡 「みんな 本當は悪いやつじゃない 」

ちさき 「散らし壽司 わざと零すような人達が?
いい人だって思ったけど やっぱり紡くんも地上な人なんだね」

要 「悪く思わないで 
ちさきって ひかりや まなかのことになると 冷靜じゃなくなるんだ」

紡 「分かってる
俺 海が好きだ 汐鹿生な奴も
だから 光が皆を誤解したことで 皆に光を誤解されたくない」

要 「ごめん もう一回言ってくれる?」

紡 「光が皆を誤解したことで 皆に光を誤解されたくない」
 
要 「ああ なるほど」
 
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光 「おい ちょっといいか」

クラスメート 「なんだよ」

光 「すいませんでした 俺が間違ってました 
お前ら いや そっちがおじょうしさまめちゃくちゃにしたって 思い込んで」

ちさき 「や 止めなよ 光
まなか」

まなか 「お願いします 」

光 「まなか?」

まなか 「ひいくん 悽く反省してます
許してください お願い」

光 「まなか」

紡 「もう 許してやれよ」

クラスメート 「紡」

紡 「自分達だって 散らし壽司のことあるだろ 
お互い様だ」

光 「お互い様じゃねえ お前ら散らし壽司ぶんまげた
でも俺は お前らに罪を被せて ついでにチェスト食らわせた
許してくれ そんでもんで 
來い」

まなか 「ひいくん」

光 「來い」

クラスメート 「チェストおおお
もういい めんどくせえ
許した」

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ちさき 「私は 私は 光を庇いたかった 
だけど」

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『第五話 あのねウミウシ』


ちさき 「綠
まなかは本當にいい子
それに比べて 私は
光への気持ち 何とかしなくちゃ」

紡 「遅刻」

ちさき 「そっちだって 遅刻じゃない」

紡 「今朝は大量だったからな 近頃 おかしい位にきんめが取れる
みんなは?」

ちさき 「遅れるから 先に行ってもらった」

紡 「ええ」

ちさき 「昨日はごめんなさい」

紡 「何が?」

ちさき 「な 何がって」

紡 「あんた 光が好きなの?」

ちさき 「な 何言って
好きよ そりゃ だって 幼馴染で ずっと一緒にいて
もう 家族みたいなもんで」

紡 「そうか」

ちさき 「ウミウシになってくれる?
幼馴染の好きより 好きよ
でも 光を好きでい続けると どんどん嫌な自分になってく
どんどん自分許せなくなってく」

紡 「ストップ」

ちさき 「待って まなか」

まなか 「ご ごめんなさい
私 ちいちゃん大丈夫かなって 戻って
聞いてないからね 何にも」

ちさき 「ひいくんのこと好きとか?」

まなか 「うん ひいくんのこと好きとか」

ちさき 「忘れて まなか」

まなか 「え?」

ちさき 「いいから お願い 忘れて ね」

まなか 「で でも」

ちさき 「おねがい」

まなか 「う うん 分かった」

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光 「お前 何やってんだ」

美海 「私 泳げない 
どうして?
ママは海の人なのに どうして私は泳げない?」

光 「ああ 暴れんな」

美海 「ママと あかちゃんと 同じ匂いがする 」

光 「あかちゃん? あかりのことか?」

美海 「ママが死んじゃって おなかんとこ 悲しい感じでいっぱいになって
いきができないみたくなって
あかちゃん ずっと私と一緒にいてくれて 
あかちゃんのことも好きになった 
だけど あかちゃんが新しいママになるかもって 怖くなった
まだ ママが 美海の大好きが 美海の前からいなくなちゃったら どうしようって
もう あんな悲しいおなかになるのは 嫌だ
大好きにならなければ あんなに悲しくならない
だから だから 美海」

光 「大好きにならなければ 
好きにならなければ 辛くならない
確かに そうかもしれねえな」

美海 「え?」

光 「なんか 俺も 人のこといえねえ
好きとか なんないほうが やっぱ 楽なのかもしれないって 思う
だけど よ 誰かを好きになるのダメだって 無駄だって 思いたくねえ
な なんだよ」

美海 「あんたも 大好きな人 いるの?」

光 「え いや すれはいるよ いっぱい」

美海 「いっぱい?」

光 「ああ そうだ
お前のことも 大好きになったしな」

美海 「おい いつまでこうしてる」

光 「あ あ そ そうか」



















動畫信息

來自風平浪靜的明天
中文名:來自風平浪靜的明天
原 名:凪のあすから
又 名:來自風平浪靜的明日 / Nagi no Asukara
首 播:2013-10-03(日本)
IMDb:tt3104236

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